婦人科
婦人科とは
婦人科とは、子宮、卵巣、膣、卵管で起こる病気だけでなく、更年期障害や生理不順など年齢とともに訪れる女性特有の症状を扱っている診療科です。自覚症状もなく進行する事が多い事が特徴ですので、どんな小さなお悩みでも、お気軽にご相談下さい。
第二足立病院「婦人科」の3つの特徴
経験豊富な学会認定の「産婦人科専門医による専門医療」を受けることができます。
第二足立病院の医師は学会認定の産婦人科専門医資格を保有しておりますので、安心の専門医療を受けることができます。また、女性医師(女医)による診察をご希望される方は女医診療枠を診察時間に設けておりますので、そちらで診察を受けることもできます。
※ご希望の方は女性医師の診療を受けることも可能です。
医療機関側の意見を無理強いすることなく、患者様ご自身が「納得して医療を選択できる機会」をご提供します。
当院の婦人科では、患者様の症状やライフスタイル、ご希望にあわせた治療が選択できるように常に心掛けております。 月経不順などの女性が抱える様々な悩みや病気の解決はもちろん、乳ガンや子宮ガンなどの基本的な検診や、思春期の性の悩みから更年期障害などまで、幅広く対応していますので、 お気軽にご相談ください。
女性が抱える悩みや不安を気軽に相談できる、そのような「アットホームな雰囲気づくり」にスタッフ全員で取り組んでいます。
性に対する恥じらいもあり、婦人科へ行く事に対して抵抗を感じ、一人で悩まれる方も多いと思いますが、そのような心配は必要ありません。 第二足立病院では、患者様がどのような事でも気軽に相談しやすいように「アットホームな雰囲気づくり」と「気軽で楽しいコミュニケーション」を大切にしております。必要以上に恥ずかしがって対処が遅れて症状を悪化させることのないように、しっかりとご相談にのらせて頂きます。必要であれば症状にあった漢方治療などもご提案いたします。
婦人科の対象となる疾患について
子宮筋腫などの婦人科疾患
例えば子宮筋腫と言われたが、『治療の必要があるかどうか・治療法にはどんな種類があるのか・ 手術を考えたほうがよいか・お腹を切らずに手術出来ないか』などで疑問をもっておられる方がいらっしゃると思います。そのような方はぜひ当院にご相談下さい。
筋腫の外科治療に関しては、腹腔鏡手術や腹式の手術を行っております。また、個人の症状や希望にあわせた治療プランを一緒に考え、その方にとって一番メリットのある治療法を提案していければと考えています。
更年期障害
閉経前後の女性にとり誰もが経験する可能性のあることですが、例えば顔のほてりがつらい・ 最近いらいらして怒りっぽくなって落ち着かない・動悸やめまいがつらいなど、日常生活を過ごす中で『つらい』と感じる症状があれば 是非ご相談ください。まずお話をよく聴くことから始め、必要であれば症状にあった治療(女性ホルモン補充治療や漢方治療)を提案します。
不妊症
こどもを望まれて、通常の夫婦生活を行っている方は、1年以内に約8割~9割の方が妊娠されるといわれています。 当院では、積極的に拳児希望の相談にのっています。一般的には、各種検査(子宮卵管造影・排卵確認・精子検査など)を行った上で、タイミング指導人工授精などの治療を行っていきます。更なる検査・治療(体外受精など)が必要と判断される場合や希望される場合には、 当院の関連病院であり不妊治療の実績も高い足立病院への紹介も随時行っています。 検査や治療に関し、判りにくいことが多いと思いますが、気楽に相談していただける様、 また判り易く説明することをモットーにしています。
性感染症検査
最近は、クラミジア感染を代表として明らかに増加しています。帯下や出血や下腹部痛などの症状があった場合はもちろんですが、 無症状の場合でもパートナーが感染している可能性がある場合など注意が必要です。心配事があれば是非検査を受けることをおすすめします。 具体的には、膣分泌培養検査・クラミジア淋菌抗原検査・血液検査 (クラミジア抗体検査・エイズ検査・B型C型肝炎ウイルス検査など)希望に合わせて検査を行います。
人工妊娠中絶術
当院では母体保護法に則り、母体保護法指定医師による人工妊娠中絶術を行っております。
避妊相談
ピルや避妊リングの相談にのっています。また緊急避妊のためのピル(性交後できるだけ早いのが望ましいですが72時間以内であれば効果ありとされています)の処方も行っています。
思春期相談
思春期特有の身体の変化・変調などの相談にのっています。
ブライダル検診
新生活を安心してお過ごしいただけるよう、結婚前のブライダルチェックを行っています。
よくあるQ&A
まずお話をよく聴くことから始め、必要であれば症状にあった治療(女性ホルモン補充治療や漢方治療)を提案します。
当院では、積極的に拳児希望の相談にのっています。
一般的には、各種検査(子宮卵管造影・排卵確認・精子検査など)を行った上で、タイミング指導人工授精などの治療を行っていきます。
更なる検査・治療(体外受精など)が必要と判断される場合や希望される場合には、 当院の関連病院であり不妊治療の実績も高い足立病院への紹介も随時行っています。
検査や治療に関し、判りにくいことが多いと思いますが、気楽に相談していただける様、 また判り易く説明することをモットーにしています。
帯下や出血や下腹部痛などの症状があった場合はもちろんですが、 無症状の場合でもパートナーが感染している可能性がある場合など注意が必要です。心配事があればすぐに検査を受けましょう。
具体的には、膣分泌培養検査・クラミジア淋菌抗原検査・血液検査 (クラミジア抗体検査・エイズ検査・B型C型肝炎ウイルス検査など)希望に合わせて検査を行います。